
国の最高学府で学問を修めた方で、さらには大学院にまで進んだ方というのは、単に就職するために高学歴が欲しいというわけではなく、強い探求心や熱意に溢れている方が多いことでしょう。そうして、大学を卒業した後は、研究職について自分の専門分野を極めたいという方もまた多くいらっしゃるはずです。そして、研究職というと、薬学など、理系のイメージが先行しているかもしれません。ですが実際には文系の求人は多く存在するのです。
大学で文学部を修めるとよく潰しが効かないなんて言われますが、実際には教員という道に進むことも可能ですし、大学院を経て、助教授アシスタントから助教授へ、そして教授職へという道に進むこともできます。もちろん大学だけではなくさまざまな研究機関に進むことも可能です。では、実際に文系で研究職として働きたいという場合に、ほかにはどのような職業があるのかというと、博物館でのお仕事や、歴史研究家、発掘調査員など聞くだけでわくわくするような職業ももちろんあります。これらの職業は、一般企業に応募する際の求人誌には掲載されていないため、探すのは困難かもしれませんが、自力で働きたい研究機関に問合せて募集がないか確認するという手もあるのです。
文系だけに限らず、求人の探し方は今は昔よりも多様化しているため、たとえば研究機関の公式ホームページを見てどのような仕事を行っているのか調べることも可能ですし、連絡先に突撃して応募する手もあります。文系の研究職の求人のことならこちら
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